コレクション展
2025年度第2期コレクション展
From the museum collection 2025: 2nd period
上村松園《襖のかげ》(明治末~大正前期)令和6年度新収蔵作品
展示室4 愛知万博20周年記念事業 特別展示 フランス・オービュッソンのタピスリー:『千と千尋の神隠し』
詳細については、こちらをご覧ください。
展示室5 アートとテキスタイル
布は人々の日常生活において身近な素材です。糸が紡がれ、染織され、縫製された布と、それを用いる人々の関係性は、様々な着想をアートにもたらします。ここでは、「テキスタイル・デザイン」、「模様」、「染織・刺繍」、「衣服」をテーマに作品を取り上げます。
展示室6 西洋近代美術の名品
愛知県美術館が所蔵する西洋近代美術から、代表的な作品をご紹介します。
展示室7 京都画壇の画家たち
企画展『近代日本画のトップランナー 竹内栖鳳』に合わせて、愛知県美術館のコレクションの中から栖鳳周辺の京都画壇の作家たちに焦点を当てます。栖鳳の師や教え子など、彼と前後して活躍した京都の画家たちの描いた世界を、初公開となる新収蔵作品を含めてご紹介します。
展示室8 木村定三コレクション 岡本柳南
大正期名古屋の南画家・岡本柳南の作品を、木村定三コレクション以外の新収蔵品と併せてご紹介します。
基本情報
- [会期]
- 2025年7月4日(金)-8月17日(日)
- [会場]
- 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
- [開館時間]
- 10:00-18:00、金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
- [休館日]
- 毎週月曜日(ただし7月21日、8月11日 は開館)、7月22日(火)、8月12日(火)
- [観覧料]
一般 500(400)円
高校・大学生 300(240)円
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金- [主催等]
主催:愛知県美術館
関連イベント
■レクチャー&ギャラリートーク「アートとテキスタイル 現代編」
布は人々の日常生活において身近な存在です。糸が紡がれ、染織され、縫製された布とそれを用いる人々の関係性は、様々な着想をアートにもたらします。そうしたアートとテキスタイルの関係性を示す作品を、コレクション展(展示室5)にて展示しています。今回のレクチャーでは現代アートを中心に、草間彌生や塩田千春をはじめとする作家たちがテキスタイルと結ぶ多彩な表現について取り上げます。
講師:森美樹(当館主任学芸員)
日時:8月16日(土) 13:30-15:30
会場:愛知芸術文化センター12階アートスペースE・F
定員:40名(申し込み不要)
*レクチャー終了後、展示室でギャラリートークを行います。レクチャー開始前までにコレクション展チケットをご購入ください。
*詳細については、今後の諸事情により変更する場合があります。最新情報は愛知県美術館ウェブサイトをご覧ください。