コレクション・調査

コレクションについて

愛知県美術館では、1987年に策定した下記の収集方針に基づいて、作品の収集を行っています。

  1. 20世紀の優れた国内外の作品及び20世紀の美術動向を理解する上で役立つ作品
  2. 現在を刻印するにふさわしい作品
  3. 愛知県としての位置をふまえた特色あるコレクションを形成する作品
  4. 上記の作品・作家を理解する上で役立つ資料

当館のコレクションで特に充実しているのは、国内外の20世紀美術です。世紀前半にヨーロッパで活躍したグスタフ・クリムト、パブロ・ピカソ、ピエール・ボナール、マックス・エルンストなど、戦後アメリカで活躍したモーリス・ルイス、そして欧米の美術の影響を独自に咀嚼した日本近代の画家たちから、現代の日本を代表する作家たちの作品まで、さまざまな美術動向を辿るにふさわしい優品を収集しています。

これらの作品に加え、日本の工芸の近代化に大きな役割を果たした愛知県出身の作家・藤井達吉(1881-1964)及び藤井についての研究会から受贈した1,477件の作品(藤井達吉コレクション)や、名古屋の著名な美術品収集家・木村定三氏(1913-2003)及びそのご遺族から受贈した3,307件の作品(木村定三コレクション)が、愛知県美術館のコレクションをより幅広く豊かなものにしています。また、愛知県文化情報センターが「身体」をキーワードとして制作してきたオリジナル映像作品を、2014年度に愛知県美術館に移管し、以後制作を引き継いでいます(愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品)。

これらのコレクションは、企画展の会期に合わせたコレクション展のなかで、会期ごとに入れ替えながら公開しています。

コレクション紹介

その他活動