コレクション展

2021年度第1期コレクション展

From the museum collection 2021: first period

三沢厚彦《Animal 2008-01》2008年

展示室5 特集 石田尚志

石田尚志は、線を少しずつ描いては撮影するドローイング・アニメーションで知られる作家です。今回は、空間全体を変化・拡張させるような石田の映像作品を、近年の収蔵作品を中心にまとめてご紹介します。

展示室6 木村定三コレクションの環頭大刀と耳環

木村氏が収集した環頭大刀と耳環のコレクションを20193月の『愛知県美術館研究紀要 第25号 木村定三コレクション編』で明らかになったことをふまえて紹介します。細部に施された文様や意匠の美しさをご覧ください。

展示室7 document 2021

令和元年度に新たに収蔵した加藤大博の作品が持っているテーマ性に着目して、出来事の記録と関わる形で制作された写真や絵画、立体作品など、戦後日本の作品を展示します。

展示室8 ヘビの表象

ヘビが描かれているクリムト《人生は戦いなり(黄金の騎士)》を中心に、ヘビが美術の歴史の中でどのように表わされてきたのかを、古今東西のコレクションを通じて紹介します。

基本情報

[会期]

2021年4月23日(金) ~ 6月27日(日)

[会場]

愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)

[開館時間]

10:00-18:00
金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)

[休館日]

毎週月曜日(ただし5月3日[月・祝]は開館)、5月6日(木)

[観覧料]

一般 500(400)円
高校・大学生 300(240)円
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金

[主催等]

[主催] 愛知県美術館