企画展

木村定三コレクションによる 熊谷守一展

Kumagai Morikazu from the Kimura Teizo Cillection

 1913(大正2)年名古屋に生まれ、昨年他界された木村定三氏は、知る人ぞ知る美術収集家でした。愛知県美術館が寄贈を受けた3,000点を超える木村定三コレクションのなかで、熊谷守一の作品は質量ともに傑出しています。熊谷守一(1880‐1977)は、戦後に画壇や俗世間から離れ、明快な輪郭線と平滑な色面による独自のスタイルを確立して、身の回りの動植物などを描き続けました。昭和13(1938)年、25歳の木村氏は、当時まだ一般にはほとんど名前の知られていなかった58歳の熊谷と出会ってその作品に惚れ込み、その後二人の親交は熊谷が97歳で亡くなるまで続きます。この長きにわたる親交を通じて、油彩作品の代表作はもとより、日本画や書、彫刻等200点を超える作品が収集されました。その作品群は、熊谷芸術の奥深さを知ることのできるまたとないコレクションとなっています。本展覧会では、この木村定三コレクションの熊谷守一の作品群を、未公開作品を含めて一堂に公開いたします。

基本情報

[会期]
2004年10月8日(金)〜2004年12月5日(日)
[会場]
愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
[開館時間]
10:00〜18:00
金曜日は20:00まで (入館は閉館の30分前まで)
[休館日]
毎週月曜日(ただし10月11日[月・祝]は開館)、10月12日(火)
[観覧料]

一般 800(600)円
高校・大学生 500(300)円
中学生以下無料
※()内は20名以上の団体料金

[主催等]

[主催] 愛知県美術館、日本経済新聞社

[後援] 愛知県・岐阜県・三重県・名古屋市各教育委員会

見どころ

図録

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熊谷守一木村定三コレクション

編集:村田真宏(愛知県美術館美術館課長)、古田浩俊(愛知県美術館美術館)、森美樹(愛知県美術館美術館)、鎌田恵理子(求龍堂)、鹿山芳明
撮影:福岡栄、村田真宏
翻訳:緒方桂子
カバー装幀:若林純子(求龍堂)
制作:求龍堂編集部
発行:愛知県美術館

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