企画展

日本の自画像 写真が描く戦後 1945-1964

Japan: A Self-Portrait Photographs 1945-1964

 1945年の終戦から、日本はわずかな期間に劇的な変貌を遂げ、1964年に東京オリンピックが開催された頃には、経済大国への道を歩むまでになりました。 

 終戦直後、写真家の視線はもっぱら破壊された焦土に広がる悲惨さに向けられていましたが、まもなくその視線は、この苦難の時代をのりこえようとする人々へと転じていきました。さらに1950年代中頃までには、近代化に揺れる都市や地方の姿が、才能ある写真家たちによって捉えられ、その時代のイメージとして確立されました。やがて社会が経済的にも発展すると、写真もまた新たな表現の可能性を模索しはじめました。

 本展は、戦後日本の写真界を代表する11作家の写真から、厳選された168点のモノクロ写真を紹介します。彼らの芸術性豊かな写真からは、戦後の社会をたくましく、希望をいだいて生きる人々の姿を見ることができるでしょう。

基本情報

[会期]
2009年11月6日(金)〜12月13日(日)
[会場]
愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
[開館時間]
10:00〜18:00
金曜日は20:00まで (入館は閉館の30分前まで)
[休館日]
毎週月曜日(ただし11月23日[月・祝]は開館)、11月24日(火)
[観覧料]

一般 1,000 (800)円
高大生 700 (500)円
中学生以下無料
※()内は20名以上の団体料金

[主催等]

[主催] 愛知県美術館、日本経済新聞社、テレビ愛知

[後援] 社団法人 日本写真協会、社団法人 日本写真家協会、愛知県・岐阜県・三重県・名古屋市各教育委員会

[協賛] 凸版印刷株式会社、株式会社ニコン、株式会社ニコンイメージングジャパン

[協力] 岩波書店

[企画] クレヴィス

見どころ

図録

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日本の自画像 写真が描く戦後1945-1964

2009年5月2日
企画:Marc Feustel、Helen Feustel
構成:酒井忠康、杉山悦子、遠藤望、高橋直裕、牧野研一郎、古田浩俊、中村史子
編集:多田亞生
執筆:Marc Feustel、高橋直裕、中村史子、副田一穂、黒川祐衣
デザイン:太田徹也
制作:岩原靖之
翻訳:佐藤正子、Linda Hoaglund
印刷:凸版印刷株式会社
用紙:トリ・パイン ダル110kg
発行:クレヴィス

「太陽を凝視する」マーク・フューステル

写真図版
1 敗戦の余波
2 伝統と近代のはざまで
3 新しい日本へ

「写真家紹介聞取り帖」高橋直裕
「略歴・展覧会歴・文献」副田一穂・中村史子編

作品一覧

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