コレクション展
2021年度第3期コレクション展
From the museum collection 2021: third period
展示室1 20世紀画家によるグラフィックアート
I クリムトとウィーン分離派のグラフィックデザイン
II 編集者テリア―ドとスキラによる挿絵本
20世紀の画家たちは、絵画だけではなく、デザインや工芸、装飾の分野に制作の場を広げました。この特集展示では、クリムトやウィーン分離派の作家によるグラフィックデザインと、フランスの編集者テリア―ドとスキラが、ピカソやマチスたちとともに制作した挿絵本や雑誌を紹介します。
展示室2
やきものの家系と美術──清水九兵衛を中心に
愛知県出身で、日本の抽象彫刻の歴史に大きな足跡を残した清水九兵衛(1922-2006)。その生誕100年を記念して作品を展示するとともに、やきものに出自を持つ美術家の作品を展示します。
令和3年度新収蔵作品展
コロナ禍における文化芸術活動の緊急支援策の一つとして、愛知県は若手アーティストの現代美術作品を重点的に購入しています。その第三弾として購入した作品を中心にご紹介します。
展示室3 木村定三コレクション 虎と小さな生きものたち
木村定三コレクションから、今年の干支である虎をモチーフとした日本・朝鮮の作品と、身近な獣や鳥・魚・虫など、主として小さな生きものが象られた、近代以前のさまざまな時代・地域の工芸品を集めています。
基本情報
- [会期]
- 2022年1月22日(土) ~ 3月13日(日)
- [会場]
- 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
- [開館時間]
- 10:00~18:00
金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで) - [休館日]
- 毎週月曜日
- [観覧料]
一般 500(400)円
高校・大学生 300(240)円
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金- [主催等]
[主催] 愛知県美術館