企画展

国際芸術祭「あいち2022」STILL ALIVE 今、を生き抜くアートのちから

Aichi Triennale 2022: STILL ALIVE

 国内最大規模の国際芸術祭の一つである「あいち2022」には、国内外から100組のアーティストが参加します。愛知芸術文化センターのほか、一宮市、常滑市、有松地区(名古屋市)を会場に、現代美術、パフォーミングアーツ、ラーニング・プログラムなど、ジャンルを横断した最先端の芸術を発信します。

 今回のテーマ「STILL ALIVE」は、愛知県出身のコンセプチュアル・アーティストである河原温が電報で自身の生存を発信し続けた《I Am Still Alive》シリーズに着想を得ています。この「STILL ALIVE」を多角的に解釈し、明日を生きるためのポジティブなエネルギーに繋がる、心躍る出会いや体験の場を提供します。

▶︎︎最新の情報及び詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。

基本情報

[会期]

2022年7月30日(土)〜10月10日(月・祝)

[会場]

愛知芸術文化センター
一宮市
常滑市
有松地区(名古屋市)

[外部サイト]

国際芸術祭「あいち2022」公式ウェブサイト

[主催等]

国際芸術祭「あいち」組織委員会

[お問い合わせ先]

国際芸術祭「あいち」組織委員会事務局
(愛知県県民文化局文化部文化芸術課国際芸術祭推進室内)
住所:〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター内
TEL:052-971-3111(代表)
FAX:052-971-6115
E-mail:triennale@pref.aichi.lg.jp

見どころ

現代美術

・国内外の82組のアーティスト及びグループの新作を含む作品を展示し、最先端の現代美術を紹介します。
・愛知県美術館を含む愛知芸術文化センターや、一宮市、常滑市、有松地区(名古屋市)での作品展示など、県内での広域展開を図ります。

パフォーミングアーツ

・国内外の先鋭的な演劇、音楽、ダンスなどの舞台芸術作品や関連プログラムを、愛知県芸術劇場および愛知芸術文化センター周辺で10演目程度上演します。
・現代美術の文脈で語られてきたパフォーマンス・アートにも注目し、パフォーミングアーツをより横断的に楽しむためのレクチャーやトークなどを企画します。

ラーニング

・「アートは一部の愛好家のためのものではなく、すべての人がそれぞれのやり方で楽しみ享受するもの」という基本的な考え方をコンセプトの核とし、幅広い層を対象とした様々な「ラーニング・プログラム」を実施します。
・「あいち2022」会期中だけではなく、開幕までの期間を含め、フェーズ毎に目的を設定し、プログラムを構成します。

連携事業

・県内の芸術大学を始め、多様な主体との連携による事業を展開します。
・参加アーティストによる短期間の巡回展示を県内4市(長久手市、蒲郡市、半田市、西尾市)の文化施設などで開催します。
・企画公募により選考された7組の地元文化芸術団体と共催で、舞台公演を行います。

オンライン展開

・会場での作品展示や上演等のほか、オンラインでの映像配信やプログラムなどを実施します。