企画展

生誕100年記念 佐伯祐三展

YUZO SAEKI the Centennial Exhibition

 今年は日本近代絵画史上傑出した存在である佐伯祐三が大阪で誕生して100年目にあたります。また、パリで30年の短い生涯を閉じてから70年目の節目の年でもあります。

 これを記念して佐伯祐三の優品を数多く所蔵する大阪市立近代美術館建設準備室が中心となりこの展覧会は企画されました。絵画に殉じたその悲劇的な生涯はここで述べるまでもないでしょう。ポスターの文字が躍るパリのカフェテラスやモランの田園風景など、佐伯祐三の作品には、絵画に「美」ではなく「純粋」を探し求める、求道者のような精神の極度の緊張と高揚が刻印されています。そして、それこそが時代を超えて多くの人々に忘れることのできない感動を与え続けた源泉であったといえましょう。

 この展覧会では佐伯祐三の短くはあっても多様な展開を示した芸術を、「カフェ・レストラン」や「郵便配達夫」などの代表作を中心に、初公開を含む約110点の作品で辿ります。

基本情報

[会期]

1998年8月16日(日)~1998年9月27日(日)

[会場]

愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)

[開館時間]

10:00~18:00
金曜日は20:00まで (入館は閉館の30分前まで)

[休館日]

毎週月曜日

[観覧料]

一般 1,000(800)円
高校・大学生 700(500)円
小・中学生 400(200)円
※()内は20名以上の団体料金

[主催等]

[主催] 愛知県美術館、中日新聞社、中部日本放送

[後援] 愛知県・岐阜県・三重県・名古屋市各教育委員会

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