コレクション展
全館所蔵作品展 境界をこえて──20世紀の美術
外国との盛んな交流、絵画と版画など異なるジャンル間での技法の転用、多様な素材やものの組み合わせなど、20世紀にはさまざまな「境界」を自由に横断する美術の実験が行われ、美術表現の領域を大きく広げました。そうした境界をこえていった20世紀美術の魅力を、愛知県美術館のコレクションで紹介します。
基本情報
- [会期]
- 2004年12月18日(土)〜2005年2月13日(日)
- [会場]
- 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
- [開館時間]
- 10:00〜18:00
金曜日は20:00まで (入館は閉館の30分前まで) - [休館日]
- 毎週月曜日(ただし1月10日[月・祝]は開館)、12月28日(火)から1月2日(日)、1月11日(火)
- [観覧料]
一般 500(400)円
高校・大学生 300(240)円
中学生以下無料
※()内は20名以上の団体料金
関連イベント
■レクチャー&トーク《現代作家 自作を語る》シリーズ「第2回 辰野登恵子(画家)」
[レクチャー] 2004年12月18日(土)13:30- アートスペースA(愛知芸術文化センター12階)
[トーク] 2004年12月18日(土)14:45- 展示室
※申込不要・聴講無料。ただし観覧券が必要です。
※2003年度以降不定期で行ってきた《現代作家 自作を語る》シリーズの第2回を、本展覧会の関連イベントとして行いました。
■連続講座「愛知県美術館のコレクション研究」①「クリムト《人生は戦いなり(黄金の騎士)》」
[講師] 栗田秀法(名古屋芸術大学助教授)
[日時] 2005年1月8日(土)14:00-
[会場] アートスペースA(愛知芸術文化センター12階)
※申込不要・聴講無料。
■連続講座「愛知県美術館のコレクション研究」②「クレー《蛾の踊り》」
[講師] 寺門臨太郎(筑波大学大学院講師)
[日時] 2005年1月22日(土)14:00-
[会場] アートスペースA(愛知芸術文化センター12階)
※申込不要・聴講無料。
■連続講座「愛知県美術館のコレクション研究」③「エルンスト《ポーランドの騎士》」
[講師] 村上博哉(愛知県美術館主任学芸員)
[日時] 2005年2月4日(金)18:00-
[会場] アートスペースA(愛知芸術文化センター12階)
※申込不要・聴講無料。
■ギャラリー・トーク(学芸員による展示作品説明会)
[日時] 2004年12月21日(火)、2005年1月27日(木)、2月10日(木)各界11:00-12:00
2004年1月14日(金)18:00-19:00
※申込不要・聴講無料。ただし鑑賞券が必要です。