企画展

開館20周年記念 マックス・エルンスト──フィギュア×スケープ

MAX ERNST──Figure×Scape

 シュルレアリスムを代表する画家のひとりとして知られるマックス・エルンスト(1891-1976)。油彩画からコラージュ、書籍、版画、彫刻まで、複数のジャンルを行き来しながら自由自在に技法を操りイメージを生み出す錬金術師のようなこの画家の作品世界を、「フィギュア」と「スケープ」というキーワードで読み解きます。

 フィギュアとは、画面に登場する天使、動物、植物、そして怪物のような不思議で魅力的な存在たちを指し、スケープとは、彼らフィギュアたちが活躍する場所や背景のことを指しています。画家がすべてをコントロールするのではなく、偶然の力を借りて生み出されたスケープのなかから半ば自然に生まれてくるフィギュアたちが見せてくれるのは、どんな不思議な世界なのでしょうか?

 エルンストは、自らを鳥の姿をしたキャラクターとして作品世界に繰り返し登場させて、わたしたちを誘い込みます。鳥たちの導くままに、初期から晩年までの国内外約120点の作品の森のなかを進んでゆくうちに、愉しく、そしてときにちょっと恐ろしい、そんなエルンストの新たな魅力にきっと出会うことができるはずです。

基本情報

[会期]

2012年7月13日(金)〜9月9日(日)

[会場]

愛知県美術館 (愛知芸術文化センター10階)

[開館時間]

10:00〜18:00 (金曜日は20時まで、入館は閉館30分前まで)

[休館日]

毎週月曜日(ただし7月16日[月・祝]は開館)、7月17日(火)

[観覧料]

一般1,200円(前売・団体1,000円)
高校・大学生900円(前売・団体700円)
中学生以下無料

[主催等]

[主催]愛知県美術館、日本経済新聞社、テレビ愛知、「マックス・エルンスト―フィギュアxスケープ」展実行委員会

[助成]財団法人 地域創造

[後援]愛知県・岐阜県・三重県・名古屋市各教育委員会、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館、フランス大使館、米国大使館

[協力]日本航空

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