企画展
あいちトリエンナーレ2019 情の時代
Aichi Triennale 2019: Taming Y/Our Passion
あいちトリエンナーレは、2010年から3年ごとに開催されている国内最大規模の国際芸術祭です。4回目となる2019年は、国内外から80組以上のアーティストを迎えます。国際現代美術展のほか、映像プログラム、パフォーミングアーツ、音楽プログラムなど、様々な表現を横断する、最先端の芸術作品を紹介します。
▶︎最新の情報及び詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
基本情報
- [会期]
2019年8月1日(木)〜10月14日(月・祝)
- [会場]
愛知芸術文化センター
名古屋市美術館
名古屋市内のまちなか(四間道・円頓寺)
豊田市(豊田市美術館及び豊田市駅周辺)
ほか- [外部サイト]
- [主催等]
あいちトリエンナーレ実行委員会
- [お問い合わせ先]
あいちトリエンナーレ実行委員会事務局
(愛知県県民文化局文化部文化芸術課トリエンナーレ推進室内)
住所:〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター内
TEL:052-971-6111(代表)
FAX:052-971-6115
E-mail:triennale@pref.aichi.lg.jp
見どころ
4回目となる「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督には、ジャーナリスト/メディア・アクティビストである津田大介が就任しました。現代アート、映像、演劇、音楽、ラーニングを専門とする8名から成る領域横断型のキュレーター・チームを組織し、国内外から約70組の現代美術/映像作家を招待するほか、演劇を中心とした舞台芸術作品も上演します。また、会期中にはフェスティバルにふさわしい音楽プログラムも開催します。
芸術監督の津田大介が掲げたテーマ「情の時代Taming Y/Our Passion」には、「情報によって我々の感情が煽られ、それによって翻弄された人達が、今世界中で分断を起こしている。世界を対立軸で捉えるのではなく、この世界に存在するあらゆるものを取り上げられるアートの持つ力で、人々の情けに訴えることによって、問題解決の糸口を探っていきたい」という思いが込められています。
関連イベント
モバイル・トリエンナーレ
「あいちトリエンナーレ2019」参加アーティストのうち20組程度が、主な会場で展示されるものとは異なる作品40点程度を、県内4ヶ所の文化施設などで巡回展示します(入場無料)。
舞台芸術公募プログラム
企画公募により選考された15組の地元文化芸術団体などと共催で、舞台公演を行います。
芸術大学連携プロジェクト
「あいちトリエンナーレ2019」会期中に、地元芸術大学(愛知県立芸術大学、名古屋芸術大学、名古屋造形大学)と連携したプロジェクト、『U27 プロフェッショナル育成プログラム 夏のアカデミー2019「2052年宇宙の旅」』を「アートラボあいち」で開催します。