[ 先生のためのプログラム:学校と愛知県美術館による鑑賞学習実践例 ] 「ふわふわゴーゴー」

対象作家・作品 松井紫朗 ≪あいちトリエンナーレ2010のためのプラン≫
関連タイトル 日本文教出版 3・4上 P.22-23 「ふわふわゴーゴー」
ねらい 空気でふくらませて楽しもう。
対象学年 3・4年生
指導の構成(流れ) 鑑賞(会場)→ 表現(学校)
実践案作成者 尾張旭市立渋川小学校教諭 岡島叔子

実践のねらい

松井作品鑑賞(あいちトリエンナーレ)→表現→相互鑑賞

「ふくろをふくらませて」ということだけを提案し、試したり話し合ったりしながら感覚を働かせ、どんな活動ができるかを考えさせる。さらに、作ったもので遊ぶ鑑賞活動を通して、自分の作品とは違うよさやおもしろさに気づいたり、見つけたよさを共有したりするようにしたい。

 

鑑賞のポイント

松井紫朗の今回の作品は、屋内庭園から愛知芸術文化センター10階の巨大なフォーラム空間へと伸びる、緑色のバルーンで、風(空気)など自然の力を利用して形が変わる、いわば空気が作る造形物である。これまでも展示空間全体を、観る人の意識の中に引き込んで、視覚や意識が揺さぶられる感覚を引き起こすような彫刻作品を展開している。

子ども達は、作品を色々な角度から見て回ったり、中に入ったりして、空間的な仕掛けを発見し、空間に組み込まれた「遊び」を歩きながら体感していくことができる。