研究紀要

愛知県美術館研究紀要は、開館の翌年に創刊され、学芸員が日頃の調査研究や実践の成果として論文や記録を発表したものです。
木村定三コレクション研究報告書は、各号にテーマが設定され、それに沿った内容の報告を目的とした不定期刊行物です。木村定三コレクション研究紀要は、各年度に行われた木村定三コレクションの調査研究成果を報告することを目的とした定期刊行物です。いずれも非売品ですが、愛知芸術文化センター内のアートライブラリーや各美術館ライブラリー、大学図書館等でご覧頂けます。

※平成24年度以降、『木村定三コレクション研究紀要』は『愛知県美術館研究紀要 木村コレクション編』というかたちで刊行しています。



2015(平成27)年度
研究紀要22号 報告文の部 長屋菜津子・高木久子 愛知県美術館所蔵の藤井達吉コレクションについて
長屋菜津子 藤井達吉コレクションに残された歌と言葉
資料編 長屋菜津子・副田一穂・中野悠・山口由香・若山満大・高木久子編 藤井達吉関連資料総目録
高木久子編 藤井達吉コレクションFT1403《継色紙落葉》解説
研究紀要22号
木村定三コレクション編
硯の部 北畠五鼎 木村定三氏の古硯コレクションを見て
北畠五鼎・小池富雄・仲野泰裕・森達也 木村定三コレクション「硯」調査報告目録
金属工芸の部 久保智康 木村定三コレクション「金属工芸」調査報告目録

2014(平成26)年度
研究紀要21号 論文の部 高橋秀治 アンドリュー・ワイエスの制作地 ―― ペンシルヴェニアの場合
報告文の部 越後谷卓司 愛知芸術文化センターにおける上映活動について
村田眞宏・高橋秀治・中村史子 鷹野隆大作品の展示変更に関する経緯
中村史子 褥としての鷹野隆大《おれとwith KJ#2(2007)》
研究紀要21号
木村定三コレクション編
漆工芸調査報告の部 小池富雄 木村定三コレクションの東洋漆工芸品を概観する
岡田文男 木目塗丸盆の塗膜構造調査
松島さくら子 東南アジアの漆器
木村定三コレクション漆工芸品目録
小池富雄 箱書・貼札および附属文書類の釈文
渡邉裕香 木村定三コレクション漆工芸品の科学分析報告書
大津武士 医療用X線コンピューター断層撮影装置の文化財調査への使用
こけし調査報告の部 青野由美子 木村定三コレクションの中の「こけし」に関して想うこと・・・
木村定三コレクションこけし目録

2013(平成25)年度
研究紀要20号 古田浩俊 フランティシェク・クプカ《灰色と黄金の展開》(2)
副田一穂 江戸時代の望遠鏡と拡張された視覚の絵画化PDF
大島徹也 ジャクソン・ポロック—「線ならぬ線」の芸術
研究紀要20号
木村定三コレクション編
長崎巌 《瀬戸茶入 銘 八重垣》(江戸時代・17世紀)付属の仕覆について
小池富雄 調査報告 木村定三コレクションM1134付属《秋草蒔絵面箱》について
田邊三郎助・小池富雄・長崎巌・久保智康 木村定三コレクション仮面目録
文化財保存株式会社・北村昭斎 木製彩色 能面『翁面』『増女』保存修理報告書
元興寺文化財研究所 調査報告書(《能面・翁面》の白色顔料分析および《能面・痩女》赤外画像)

2012(平成24)年度
研究紀要19号 村田眞宏 はじめに
中村史子 写真を展示から考える
長屋菜津子 編 愛知県美術館 学芸員による研究業績概要一覧
長屋菜津子 編 愛知県美術館研究紀要 木村定三コレクション研究紀要、研究報告書索引一覧
長屋菜津子 編 愛知県美術館研究紀要、報告書の傾向分析
研究紀要19号
木村定三コレクション編
村田眞宏 はじめに
淺湫毅 定三氏旧蔵の木造不動明王立像について
大原豊嘉 不動明王立像胎内納入仏画断片について
岡泰央 仏画断片及び再興文書の修理をとおして
(財)日本美術院 不動明王像修理報告
岡墨光堂 不動明王立像胎内納入仏画残欠及び修理歴の修理報告

2011(平成23)年度
研究紀要18号 浅野徹 《斉藤与里氏像》と岸田劉生の1913年
塩津青夏 バーネット・ニューマン—形成期の作品に関して
木村定三コレクション研究紀要 (鯨井秀伸) はじめに
岩本崇 木村定三コレクション大阪府枚方市万年寺山古墳出土三角縁神獣鏡
久保智康・森下章司 木村定三コレクション銅鏡目録

2010(平成22)年度
研究紀要17号 高橋秀治 寄贈作品研究 アンドリュー・ワイエス《氷塊I》
大島徹也 ジャクソン・ポロック—オールオーヴァーのポード絵画の成立過程
木村定三コレクション研究紀要 齋藤龍一 随時代の道教像に関する一考察
柏木知子 木村定三コレクションにおける富岡鉄斎作品の特質
柏木知子・鯨井秀伸 富岡鉄斎・太田垣蓮月作品目録

2009(平成21)年度
研究紀要16号 森美樹 アンリ・マティスによる、バレエ「赤と黒」のための舞台装飾について
大島徹也 リー・クラズナー—1953-55年のコラージュ 
木村定三コレクション研究紀要 上薗四郎 柏舟社の活動—木村定三コレクションにふれて
飯尾由貴子 岸田劉生の日本画について
鯨井秀伸 日本近現代版画目録

2008(平成20)年度
研究紀要15号 副田一穂 〈夢の絵画〉から「絵画の殺害」へ—ジョアン・ミロとシュルレアリスム
大島徹也 ポロックとデ・クーニング—そのライバル関係と相互影響 
木村定三コレクション研究紀要 守安収 浦上玉堂所用印章による作品編年へのアプローチ
荒川正明 黒織部茶碗に関する一試論—木村定三コレクションを中心にして—
石田恵子・鯨井秀伸 円筒印章・スタンプ印章類目録
鯨井秀伸 円筒印章印影のイメジャリー

2007(平成19)年度
研究紀要14号 長屋菜津子・湯田文 愛知県美術館受贈の杉本健吉『新・平家物語』画稿について
藤島美菜 美術鑑賞の方法 ギャラリートークを中心にして
木村定三コレクション研究報告書2 牧野研一郎 序にかえて
古田浩俊 木村定三コレクション研究Ⅰ—「鵬」をめぐって
牧野研一郎編 木村定三氏略歴
古田浩俊・鯨井秀伸・池田素子編 木村定三氏著作目録
池田素子編 茶会記録
アートライブラリー編 蔵書目録
長屋菜津子編 蔵書分析

2006(平成18)年度
研究紀要13号 拝戸雅彦 光としてそのまま掬い取ること—絵画の発明者ナルキッソスとアルベルティーの『絵画論』
高橋秀治 愛知県美術館における教育普及活動について学校との連携を中心に—活動報告とその考え方
木村定三コレクション研究報告書1 市川政憲 木村定三コレクションが愛知県美術館に残したもの
村田眞宏・泉武夫・岩永てるみ・竹上幸宏・馬渕美帆・吉安恵子・長屋菜津子 公開シンポジウム記録「作品をまもり伝える美術館—ある仏画(木村定三コレクション)の修復をめぐって」
村田眞宏・古田浩俊 受け入れ作業と登録業務
池田素子 目録作成について(アートドキュメンテーションの見地から)木村定三コレクションの目録作成の流れと諸作業について
鯨井秀伸 目録作成について(アートドキュメンテーションの見地から)資料知識のカタロギング方法論
長屋菜津子・池田素子・志水明子 保存処置について

2005(平成17)年度
研究紀要12号 鯨井秀伸 『蛾の踊り』イメジャリー試論
深山孝彰 視覚障害者の美術鑑賞ガイド実践例から—絵画鑑賞における立体コピーの使用方法について
村田眞宏 杉本健吉の寄贈作品の概要

2004(平成16)年度
研究紀要11号 鯨井秀伸 アンビエンテ覚書

2003(平成15)年度
研究紀要10号 鯨井秀伸 イタリア素描の主題研究

2002(平成14)年度
研究紀要9号 古田浩俊 フランティシェク・クプカ《灰色と黄金の展開》(1)
鯨井秀伸 イタリア素描の主題研究

2001(平成13)年度
研究紀要8号 鯨井秀伸 梅原龍三郎《横臥裸婦》と西洋の視点伝統
古田浩俊 ロシア未来派詩集 アレクセイ・クルチョーヌィフ『爆』第二版
栗田秀法 研究ノート=聖書挿し絵本とプッサン—初期の作品をめぐって—

2000(平成12)年度
研究紀要7号 古田浩俊 ヴァシリー・カンディンスキーの木版画《夕暮れ》
栗田秀法 原典資料紹介 王立絵画彫刻アカデミーの1648年の会規集

1999(平成11)年度
研究紀要6号 長屋菜津子 愛知県美術館の虫菌害対策 愛知県美術館の保存対策 その1 改訂版 PDF
鯨井秀伸 エドワード・ジョン・ポインター《世界の若かりし頃》

1998(平成10)年度
研究紀要5号 寺門臨太郎 パウル・クレー《蛾の踊り》
鯨井秀伸 インデックスについて

1997(平成9)年度
研究紀要4号 高橋秀治 寄託作品研究 アンドリュー・ワイエス《酒密輸人》
長屋菜津子 愛知県美術館の保存対策 その2 所蔵作品のコンディション・レポート

1996(平成8)年度
発刊なし 発刊なし 発刊なし

1995(平成7)年度
研究紀要3号 村上博哉 マックス・エルンスト《ポーランドの騎士》
長谷川三郎 オーギュスト・ロダン《歩く人》
古田浩俊 「ィアホトカ」の謎—香月泰男の《渚<ナホトカ>》に記されたロシア文字—

1994(平成6)年度
研究紀要2号 深山孝彰 館蔵資料研究 戸張孤雁の版木について
栗田秀法 〈研究ノート〉プッサン作《キリストの洗礼》をめぐって
拝戸雅彦 アルベルティー『絵画論』研究状況—アルベルティーのもう一つの世界

1993(平成5)年度
研究紀要1号 浅野徹 創刊のことば
栗田秀法 〈所蔵作品研究〉グスタフ・クリムト作《人生は戦いなり》—様式が含意するものをめぐって—
寺門臨太郎 日本におけるクレー受容の端緒
長屋菜津子 愛知県美術館の保存対策 その1