愛知県美術館のご案内

ご利用案内

 1910〜20年代に起こったアヴァンギャルド映画を源流とする、映像表現の新たな可能性を切り拓く実験的な動向を、上映会形式で紹介します。平成26年(2014年)度より、愛知県文化情報センターの映像事業を引き継ぎました。

■主催事業

愛知県美術館コレクション作品上映会

和田淳子『ボディドロップアスファルト』2000年
Photo:首藤幹夫

デジタル・ビデオ黎明期であった2000年代初頭に、ビデオによるナラティブな表現を試みた先駆的作品として、「第6回スプリト国際新作映画祭2001」(クロアチア)でビデオ部門特別賞を受賞するなど高い評価を得た、和田淳子『ボディドロップアスファルト』(2000年)を上映します。

開催日 2017年6月18日(日)14:00〜 ※終了しました
会場 12階アートスペースA
入場料 無料

第22回アートフィルム・フェスティバル

 実験映画やビデオ・アート、ドキュメンタリー、アニメーション、自主制作映画など、既存のジャンル区分を越えた視点で作品を選出し、映像表現の先端的な動向を紹介する特集上映会です。
 昨2016年に没後10年を迎え、改めて注目を集めているビデオ・アートのパイオニア、ナム・ジュン・パイクにフォーカスしたプログラムや、音楽家・三輪眞弘と映像作家・前田真二郎によるモノローグ・オペラ『新しい時代』(12月8日(金)・9日(土)、愛知県芸術劇場小ホール)上演と連動した映像と言葉、音との関係を考察するプログラムを行います(予定)。

開催日 2017年11月21日(火)、22日(水)、23日(木・祝)、24日(金)、26日(日)
会場 12階アートスペースA
入場料 無料

【上映スケジュール】

■19日(日)
13:30 インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)2017
「各校選抜作品」など上映
*上映作品等の詳細はウェブサイト〈http://www.icaf.info/〉をご覧ください。

 

●21日(火)
〈渡辺真也『Soul Odyssey ユーラシアを探して』名古屋初公開 パイクとボイス、そしてマルケル〉
〇17:00
ナム・ジュン・パイク  『グローバル・グルーブ』 共作:ジョン・J・ゴッドフリー、 1973年、28分30秒、ビデオ ※
ナム・ジュン・パイク  『グッド・モーニング・ミスター・オーウェル』 1984年、 35分24秒、ビデオ ※

 計約64分

○18:15
ナム・ジュン・パイク 『ジョン・ケージに捧ぐ』 1973-76年、29分2秒、ビデオ ※
ナム・ジュン・パイク 『ナム・ジュン・パイク:テレビのための編集』1975年、 28分14秒、ビデオ ※

計約58分
○19:30
ポール・パヴィオ 『ジャンゴ・ラインハルト』 1957年、22分、35o(ビデオ上映) ナレーション・テキスト:クリス・マルケル *英語字幕あり
クリス・マルケル 『大使館』1975年、21分、8o(ビデオ上映) *仏語ナレーション、コメンタリー日本語訳を配布
クリス・マルケ  『2084』1984年、9分、ビデオ *仏語ナレーション、コメンタリー日本語訳を配布

 計52分、20:22終了予定

 

●22日(水)
○16:30
ナム・ジュン・パイク 『バイ・バイ・キップリング』 1986年、30分、ビデオ ※
ナム・ジュン・パイク 『ラップ・アラウンド・ザ・ワールド』1988年、30分、ビデオ ※
計60分
○17:45
ナム・ジュン・パイク 『ガダルカナル鎮魂歌(レクイエム)』 共作:シャーロット・モーマ ン、1977-79年、28分33秒、ビデオ ※
ナム・ジュン・パイク 『中国では切手は舐められない』 共作:グレゴリー・バトコック、 1978年、28分34秒、ビデオ ※

計約58分
○19:00
クリス・マルケル 『レベル5』 1996年、105分、ビデオ *日本語字幕あり
 20:45終了予定


●23日(木・祝)
○13:30
ナム・ジュン・パイク 『ドクメンタ6・サテライト・テレキャスト』 共作:ヨゼフ・ボイス、 ダグラス・デービス、1977年、28分56秒、ビデオ ※
ナム・ジュン・パイク 『メディア・シャトル:モスクワ/ニューヨーク』 共作:ディミトリ・ デヴィアトキン、1978年、28分11秒、ビデオ ※

計約58分

○14:50
ポール・パヴィオ 『ジャンゴ・ラインハルト』 1957年、22分、35o(ビデオ上映)、 ナレーション・テキスト:クリス・マルケル *英語字幕あり
クリス・マルケル 『大使館』 1975年、21分、8o(ビデオ上映) *英語ナレーション版、コメンタリー日本語訳を配布
クリス・マルケル 『2084』 1984年、9分、ビデオ *英語ナレーション版、コメンタリー日本語訳を配布       

計52分
○16:00
クリス・マルケル 『レベル5』 1996年、105分、ビデオ *日本語字幕あり

○18:00
渡辺真也 『Soul Odyssey ユーラシアを探して』 2016年、108分、デジタル・ビデオ
渡辺真也 『朝崎郁恵による『哀史奄美』』 2017年、23分、デジタル・ビデオ

 計131分 、20:11終了予定


●24日(金)
○16:30
〈追悼:松本俊夫作品集+新収蔵 伊藤高志『SPACY』ニュープリント上映〉
松本俊夫 『Mona Lisa <モナ・リザ>』 1973年、3分、ビデオ ※
松本俊夫 『Enigma <謎>』 1978年、2分、ビデオ ※
松本俊夫 『Relation <関係>』 1982年、10分、ビデオ ※
松本俊夫 『Shift <シフト>』 1982年、9分、ビデオ ※
松本俊夫 『Engram <記憶痕跡>』 1987年、15分、ビデオ ※
松本俊夫 『Trauma <トラウマ>』 1989年、18分、ビデオ ※
松本俊夫 『Dissimulation <偽装>』 1992年、20分、ビデオ ※
伊藤高志 『SPACY』 1981年、10分、16o(ニュープリント) ★平成28年度新収蔵
 計87分

○ 18:30
〈モノローグ・オペラ『新しい時代』開催記念 前田真二郎作品集〉
前田真二郎 『Braille』 1996年、11分、ビデオ
前田真二郎 『王様の子供』 1998年、40分、16o ★オリジナル映像作品

 計51分
○19:30
前田真二郎+真田操 『宇宙の人』 2001年、44分、ビデオ
前田真二郎 『L』 1995年、25分、ビデオ 

 計69分、20:39終了予定

 

■25日(土)
13:30 インターリンク:学生映像作品展(ISMIE)2017
「各校代表作品」などを上映。また、推薦教員などによるトークショーを実施予定。
*上映作品等の詳細はウェブサイト〈http://d.hatena.ne.jp/e_h_kenkyu/〉をご覧ください。

 

●26日(日)
〈愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品 最新第26作初公開 :草野なつか『王国(あるいはその家について)』〉
○13:30
草野なつか『螺旋銀河』2014年、73分、デジタル・ビデオ

○15:00
草野なつか 『王国(あるいはその家について)』 2017年、34分、デジタル・ビデオ
★オリジナル映像作品最新作
※上映終了後、監督によるトークを行います(約60分)。

 16:40終了予定

 

★:愛知県美術館蔵
※:愛知芸術文化センター・アートライブラリー蔵

やむを得ない事情によりプログラムを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

■愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品

草野なつか『王国(あるいはその家について)』
2017年

 複合文化施設である愛知芸術文化センターが理念として掲げる“芸術の複合性”を、“身体”をキーワードとした新作の映像作品を制作することで具体化する、創作プログラムです。これまでに作られた作品は、国際映画祭への出品、受賞といった実績を重ねています。(これまでの作品は、アートライブラリーで視聴できます。)

愛知芸術文化センター アートライブラリー 別ウィンドウが開きます

 平成28年度制作の最新作は、『王国(あるいはその家について)』。『螺旋銀河』(2014年)で注目を集めた草野なつかが監督を担当。映画における“演技”とは何か、演じることは役者の身体やこころにどのように影響するのか、映画の根本的な命題を考察する試みです。2017年の「第22回アートフィルム・フェスティバル」で初公開します。

■共催事業

花開くコリア・アニメーション2017+アジア

 韓国インディペンデント・アニメーション協会(KIAFA)、シネマコリアとの共催により、韓国とアジアの、インディペンデント・アニメーションの新しい動向を紹介します。

開催日 2017年6月10日(土)〜11日(日) ※終了しました
会場 12階アートスペースE・F

花開くコリア・アニメーション2017 公式サイト 別ウィンドウが開きます

イメージフォーラム・フェスティバル2017 

 イメージフォーラムとの共催により、“映像アートの祭典”と呼ばれる、作家性や芸術性、創造性の高い作品を世界中から集めた国内最大級の映像フェスティバルを開催します。

開催日 2017年6月22日(木)〜25日(日) ※終了しました
会場 12階アートスペースA、G

イメージフォーラム・フェスティバル2017 公式サイト 別ウィンドウが開きます


愛知県美術館〔愛知芸術文化センター10階〕

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