過去の企画展

過去の企画展

愛知県美術館開館50周年記念展 コレクションでたどる美術館50年の歩み

会期 2005年10月7日(金)−12月4日(日)
会場 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
開館時間 10:00-18:00 金曜日は20:00まで (入館は閉館の30分前まで)
休館日 毎週月曜日(ただし10月10日(月・祝)は開館)、10月11日(火)
観覧料 一般/500(400)円
高校・大学生/300(240)円
小・中学生/無料
※( )内は前売り、および20名以上の団体料金。
【主催】 愛知県美術館
【協賛】 名古屋市民芸術祭2005

 「県美」の愛称で親しまれている愛知県美術館は、1955年に愛知県文化会館の一翼を担う施設として開館して以来、1992年の愛知芸術文化センターの開館にともなうリニューアル・オープンを経て、今年で50周年を迎えました。これを機に、美術館の開館期から現在まで、半世紀にわたる活動のなかでコレクションが形成されてきた様子が通覧できる展覧会を企画しました。それは単にコレクションの歴史を展望することにとどまらず、私たちが生きてきた半世紀に及ぶ時代の社会と美術の諸相を振り返ることにもなります。

 今、美術館は社会の急激な変化のなかで、数年後の状況すら予測できないような大きなうねりのなかに置かれています。美術館50年の活動をコレクションの形成を軸として振り返りながら、戦後社会のなかで美術館がどのような位置にあってその活動を続けてきたのか、この地域社会において愛知県美術館が求められ、また果たしてきた役割とは何だったのか、その時々の美術とどのように向かい合ってきたのか、そして市民社会が成熟へ向かうなかで今後美術館がどうあるべきか、この展覧会を通じて皆様とともに考えていきたいと思います。

■企画展関連イベント
レクチャー&トーク 《現代作家 自作を語る》シリーズ

・ 第4回 加藤昭男(彫刻家)

[レクチャー] 2005年10月8日[土] 13:30- 愛知芸術文化センター12階 アートスペースA
[トーク] 2005年10月8日[土] 14:45- 愛知県美術館10階展示室

・ 第5回 堀 浩哉(画家)

[レクチャー] 2005年10月15日[土] 13:30- 愛知芸術文化センター12階 アートスペースA
[トーク] 2005年10月15日[土] 14:45- 愛知県美術館10階展示室

※聴講無料・事前申し込み不要。ただし、トークへの参加には観覧券が必要。

※2003年度以降不定期で行ってきた《現代作家 自作を語る》シリーズの第4回、第5回を、本展覧会の関連イベントとして行いました。


座談会
[日時] 2005年11月5日[土] 13:30-15:30
[会場] 愛知芸術文化センター12階 アートスペースA

・ 報告1 「愛知県文化会館美術館のコレクション」
木本文平(愛知県美術館企画普及課長)

・ 報告2 「愛知県美術館のコレクション」
村田眞宏(愛知県美術館美術課長)

・ 座談会
浅野 徹(名古屋芸術大学教授)、中村英樹(名古屋造形芸術大学教授)、宮崎玲子(愛知県美術館友の会会長)、市川政憲(愛知県美術館長)

※聴講無料・事前申し込み不要。


ギャラリートーク(展示作品説明会)−学芸員お薦めのこの一点− 
日時 作家・作品名 学芸員
2005年10月8日(土) ジム・ダイン《芝刈り機》 高橋秀治
2005年10月9日(日) 菱田春草《紅葉山水》 村田眞宏
2005年10月15日(土) オーギュスト・ロダン《歩く人》 深山孝彰
2005年10月16日(日) 藤井達吉《扇面流し》 木本文平
2005年10月22日(土) エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー《グラスのある静物》 藤島美菜
2005年10月23日(日) 古賀春江《夏山》 牧野研一郎
2005年10月29日(土) 杉本健吉《火牛下図》 長屋菜津子
2005年10月30日(日) 戸谷成雄《双影体U》 拝戸雅彦
2005年11月5日(土) 梅原龍三郎《横臥裸婦》 鯨井秀伸
2005年11月6日(日) アンリ・マティス《待つ》 森 美樹
2005年11月12日(土) 桑山忠明《茶白青》 市川政憲
2005年11月13日(日) 橋本雅邦《秋景山水》 馬渕美帆
2005年11月19日(土) ピエール・ボナール《にぎやかな風景》 村上博哉
2005年11月20日(日) アド・ラインハート《No.114》 古田浩俊
[時間]  各回とも11:00-(30分程度)
[会場] 愛知県美術館10階展示室

※聴講無料。ただし観覧券が必要。