過去の企画展

過去の企画展

弘法大師入唐1200年記念 空海と高野山展

会期 2003年10月10日[金]−2003年11月24日[月・祝]
会場 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
開館時間 10:00‐18:00 金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日 10月14日[火]、10月20日[月]、10月27日[月]、11月4日[火]、11月10日[月]、11月17日[月]
観覧料 一般/1100(900)円
高校・大学生/700(500)円
小・中学生/400(200)円
※( )内は前売り、および20名以上の団体料金。
【主催】 愛知県美術館/高野山真言宗総本山金剛峰寺/財団法人高野山文化財保存会/NHK名古屋放送局/NHK中部ブレーンズ
【後援】 文化庁/愛知県・岐阜県・三重県・名古屋市教育委員会
【特別協賛】 南海電気鉄道株式会社
【協賛】 日本写真印刷株式会社/三井住友海上火災保険株式会社/株式会社アーテファクトリー
【協力】 日本通運/セラーテムテクノロジー
【制作協力】 NHKきんきメディアプラン

 和歌山県北部、峰々が蓮の花びらのように囲む山上の宗教都市・高野山は、弘法大師空海が真言密教の根本道場として定めた聖地です。平安時代のはじめ816年(弘仁7年)に伽藍の造営が開始されて以来、幾多の盛衰を経ながらも高野山は真言宗の総本山であり続け、またあつい大師信仰を礎に、宗派を超えて仏教文化の発信地として発展してきました。そして密教美術創造の母体であったにとどまらず、永い歴史の中で皇族や武家などから寄進された品々や各地の戦乱をのがれた貴重な宝物がここに集まり、国宝23件(うち建造物2件)および重要文化財187件をはじめとする文化財を守り伝える殿堂として、「山の正倉院」とも呼ばれています。

 今年2003年は、804年(延暦23年)に若き空海が密教を求め唐に渡ってからちょうど1200年にあたります。これを記念して開催する本展覧会は、<空海と高野山の歴史><空海の思想と密教のかたち><信仰の重なりとその美術><山の正倉院><近世の高野山>という5つのテーマを設け、高野山の宝物の全容をご紹介する初めての機会です。

 空海自筆の《聾瞽指帰(ろうこしいき)》、空海請来の《諸尊仏龕(しょそんぶつがん)》、日本仏画の最高傑作《仏涅槃図(ぶつねはんず)》、運慶一門作の《八大童子立像》などをはじめとする国宝21件と重要文化財96件を含む約145件の至宝を、この貴重な機会に是非ご覧ください。

■企画展関連イベント
記念講演会
 「高野山の歴史と文化財」
[講師] 井筒信隆氏(高野山霊宝館主任学芸員)
[日時] 2003年10月18日[土] 13:30-15:00
[会場] 愛知芸術文化センター12階 アートスペースA

※聴講無料。事前申込みが必要。


連続講座<高野山の名品>

・ 第1回 「快慶の阿弥陀如来立像」

[講師] 村田眞宏(愛知県美術館美術課長)
[日時] 2003年10月25日[土] 13:30-

・ 第2回 「八大童子立像と運慶」

[講師] 深山孝彰(愛知県美術館主任学芸員)
[日時] 2003年11日1日[土] 13:30-

・ 第3回 「池大雅《山水人物図》

[講師] 馬渕美帆(愛知県美術館学芸員)
[日時] 2003年11月8日[土] 13:30-

・ 第4回 「高野山の仏画の名品―《仏涅槃図》を中心に」

[講師] 泉 武夫(京都国立博物館資料管理室長)
[日時] 2003年11月15日[土] 13:30-

※いずれも会場は、アートスペースA(愛知芸術文化センター12階)。

※いずれも聴講無料。事前申し込みが必要。


スライド・トーク(学芸員による展示作品説明会)
[開催日] 2003年10月22日[水]、10月29日[水]、11月5日[水]、11月12日[水]、11月19日[水]
[時間] 各回 13:30-14:30
[会場] 愛知芸術文化センター12階 アートスペースE・F

※聴講無料。ただし観覧券が必要。