過去の企画展

過去の企画展

開館10周年記念 ミロ展 1918-1945

会期 2002年10月4日[金]−2002年12月1日[日]
会場 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
開館時間 10:00-18:00 金曜日は20:00まで (入館は閉館の30分前まで)
休館日 毎週月曜日(ただし10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
観覧料 一般/1200(1000)円
高校・大学生/900(700)円
小・中学生/600(400)円
※( )内は前売り、および20名以上の団体料金。
【主催】 愛知県美術館/中日新聞社/NHK名古屋放送局/NHK中部ブレーンズ
【後援】 スペイン大使館/愛知県・岐阜県・三重県・名古屋市教育委員会
【協賛】 東邦ガス株式会社/エプソン販売株式会社/株式会社東芝/トヨタ自動車株式会社
【協力】 日本航空

 20世紀の最も偉大な芸術家のひとりとして知られるジョアン・ミロ(1893-1983)。自由な精神と生命の息吹にあふれた彼の芸術は、世界中の人々に愛されています。この展覧会はミロの前半生に焦点をあて、バルセローナで最初の個展を開いた1918年から、彼の詩的な絵画世界がひとつの頂点に達した1940年代半ばまでの歩みをたどります。

 故郷カタルーニャの風土に育まれた彼の芸術は、1920年代パリの革新的な芸術環境の中で変貌し、スペイン内戦と第二次世界大戦という社会の激動に直面しながら、いっそう強く豊かに成長しました。これまで日本では本格的に紹介される機会の少なかった前半生の作品群は、無垢な夢と喜びの世界として親しまれてきたミロの芸術に、より多様な側面があることを明らかにするでしょう。カタルーニャの素朴な自然に向かい合うことによって生まれた、初期のみずみずしい作品群には、彼の創造の原点があります。また、モノクロームの色彩空間とわずかな形象によって想像力の世界を探究した1920年代末・1930年代の作品は、ヨーロッパ絵画の常識に敢然と挑戦するラディカルな反抗の精神をまざまざと示し、今日もなお新鮮な衝撃を与えます。

 出品される作品は、世界各地の多数の美術館と個人コレクションから集められた、油彩画、パステル、素描、コラージュ、版画など、総数約80点です。

■企画展関連イベント
ギャラリー・トーク(学芸員による展示作品説明会)
[開催日] 2002年10月17日[木]、10月18日[金]、10月31日[木]、11月1日[金]
[時間] 各回 11:00−