過去の企画展

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バックミンスター・フラー展

会期 2001年9月14日[金]−11月4日[日]
会場 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
開館時間 10:00-18:00 金曜日は20:00まで (入館は閉館の30分前まで)
休館日 毎週月曜日
観覧料 一般/1100(900)円
高校・大学生/800(600)円
小・中学生/500(300)円
※( )内は前売り、および20名以上の団体料金。
【主催】 愛知県美術館/読売新聞中部本社/中京テレビ放送/美術館連絡協議会/チューリッヒ・デザイン美術館
【後援】 アメリカ大使館/名古屋アメリカン・センター/日本建築学会/日本建築家協会/愛知県・岐阜県・三重県・名古屋市各教育委員会
【協力】  バックミンスター・フラー研究所/エステイト・オブ・バックミンスター・フラー
【特別協力】 シナジェティクス研究所
【協賛】 花王株式会社/エーエムアール・メディアクエスト株式会社

 リチャード・バックミンスター・フラー(1895-1983)は、数学者にして詩人、デザイナー・建築家にして哲学者・・・あらゆる方面で秀でた才能を発揮した人でした。彼は1967年のモントリオール万博のためにアメリカ館ドームを設計したことにより、一般には近代ドーム建築のパイオニアとして知られています。しかし、フラーはすでに1920年代から、プレハブ住宅、ユニットバス、流線型の自動車などの先駆けとなるアイデアを世に問いながら、建築や工業デザインという領域を越えたグローバルな思想を追究していました。「宇宙船地球号」という彼の有名な言葉が示すように、フラーはつねに地球全体の環境と人類のゆくえを視野に入れていたのです。彼はすべての人々が幸福に生きるための「デザイン科学」を提唱し、最小限のエネルギーと素材によって最大の効果を得るという理念のもとに、あらゆる分野においてユニークな業績を残しました。

 この展覧会は、アメリカのバックミンスター・フラー研究所の全面的な協力を得て組織された、国際的にもこれまで最大規模のフラー回顧展です。21世紀に生きる私たちに問題を投げかけているフラーの先駆的な思想とその業績を、立体モデル、図面、ドローイング等の多様な資料によって紹介します。

■企画展関連イベント
記念講演会
 「フラーと21世紀」
[講師] 阿竹克人(建築家)
[日時] 2001年9月22日[土] 13:30-15:00
[会場] 愛知芸術文化センター12階 アートスペースA

※聴講無料。


ギャラリー・トーク(学芸員による展示作品説明会)
[開催日] 2001年9月29日[土]、10月6日[土]、10月13日[土]、10月20日[土]
[時間] 各回 11:00−

※聴講無料。ただし展覧会入場券が必要。